2017.11.16 UP

シンポジウム「古代ギリシア・地中海世界の都市発展と経済繁栄」のお知らせ

古代地中海世界は、数多くの大小様々な都市・植民都市における個々の人・物・技術の流れや交換の中から多様なネットワークが生まれ、複雑かつ多面的・流動的でありながら、やわらかくまとまった文化形態が形成されてきた。
本シンポジウムでは、カナダより古代ギリシア研究者のジャック・ペロー氏を迎え、古代地中海文化圏を対象とした研究紹介や情報交換を主な目的として、地域的にも、また学問分野的にも横断しながら、その多様な文化の諸相を浮かび上がらせることを試みる。第一部は地中海や古代文明に関する各専門家の講演とし、また第二部は経済繁栄や都市発展の特徴に関する専門的な観点からの見解を交換するパネルトークとして、古代地中海世界へ新たな光を当てたい。

日  時:2017年11月26日(日)14:00-18:20
会  場:早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
 ※一般公開、申込不要、入場無料

プログラム:
14:00 開会 趣旨説明:小岩正樹(早稲田大学)
14:10- 第一部 講演
14:10-14:50 基調講演 Manufacturing and selling in Ancient Argilos:
The integration of economic activities in the urban landscape
Jacques Perreault (University of Montreal)
14:55-15:20 講演1 建築学的視点から見た前古典期ギリシアにおけるエジプトからの知識の移転
周藤芳幸(名古屋大学)
          -----休憩(15分)-----
15:35-16:00 講演2 古代地中海におけるフェニキアの海外発展とその背景
佐藤育子(日本女子大学)
16:05-16:30 講演3 ヘレニズム期の墓における新たな価値観の出現
武田明純(室蘭工業大学)
16:35-17:00 講演4 マケドニア王都ペラにおける神域の成立について
松尾登史子(九州産業大学)
          -----休憩(20分)-----
17:20- 第二部 パネルトーク
司会:加藤耕一(東京大学)
パネリスト:岡田保良(国士舘大学)、上記講演者
18:10- 総括 中川武(博物館明治村)

企画:加藤耕一(東京大学)、小岩正樹(早稲田大学)
コーディネート:川津彩可(東京大学)
主催:早稲田大学理工学研究所、早稲田大学高等研究所
後援:早稲田大学ユネスコ世界遺産研究所、NPO法人GREEN WIND ASIA
お問い合わせ:早稲田大学建築史研究室 info@lah-waseda.jp

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