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2024 Program for Public Review and Critique of Graduation Project, Master’s Thesis, and Master’s Project



The Department of Architecture will hold an open review and critique of graduation projects, master's theses, and master's projects on Saturday, March 1, 2025, at 10:00 a.m. Presentations and questions will be open to the public, so please feel free to attend.

※ Please translate the following program by yourself

2024年度 早稲田大学建築学科 卒業計画・修士論文・修士計画公開審査・講評会
日時:2025年3月1日(土)10:00-18:00
会場:早稲田大学大隈記念講堂(地図はこちら

プログラム
開場    9:30
開会挨拶  10:00 建築学科・専攻主任 早部安弘

修士論文審査(早苗賞) 10:05-12:20
構造系
的場 未来(早部研):鉄骨制振架構の剛性と減衰性能の関係性に着目した経済性および環境コストに関する最適解の探索
今井 秀人(前田研):限界耐力計算法における Local Nonlinearity の導入とその影響の検討
大島 祥(吉中研):SchwarzG補間形状における幾何特性と形状最適化に関する研究

生産系
兵頭 なつみ(輿石研):土素材を活用した建設3Dプリンティングのための調合決定手法に関する研究 -固化材に酸化マグネシウムを用いた場合-
村上 きこ(山田研):土を用いた建築構法の環境負荷に関する研究-LCAを用いた国内における環境影響評価-
金行 章 (石田研):建設現場における物体検出器を用いた工程管理の支援に関する研究

環境系
富田 奈歩(田辺研):デジタルツインで生成した熱画像と機械学習を用いた温冷感推定手法に関する研究
宮本 圭吾(高口研):インドネシアにおける生活環境に関する嗜好に基づく低所得者向け低炭素型公営集合住宅の提案
渡辺 康輝(伯耆原研):燃え止まり型木質耐火構造部材における炭化層の熱物性の温度依存性と伝熱予測への適用

都市計画系
糸賀 大介(後藤研):近世から継続する主客不明瞭な人間-非人間関係による共同の構造的・実存的考察 ―横浜市鶴見川流域と下飯田地域における廻り地蔵に着目して―
吉田 絵理奈(有賀研):地方創生の DAO まちづくりにおける地域住民とデジタル住民の共創コミュニティの形成要因の導出 -デジタル住民の地域訪問行為に着目して-
近藤 智貴(矢口研):地区住民の価値意識に基づく生活道路網計画生成モデルの提案

建築史系
碓井 颯(中谷研):韓国における歴史的生存環境の発見に関する基礎研究 -『三国史記』「地理志」記載地名の現在地比定の分析を元に-
笠井 那珠(小岩研):Bayon 組積工法の実態と生産体制の研究

建築計画系
呉 康鋭 (宮本研):重慶防空壕の現代都市空間への適応と多機能化に関する研究 ―3Dスキャンデータに基づく活用の考察―
増井 健一(渡辺研):小祠と「家」 -共同体における小祠の存在意義と「家」としての住宅像-


卒業計画(金・銀・銅賞) 13:00-14:20
齋藤 匠真(小林研)・辻本 雄一朗(田辺研)土屋 奏太(有賀研):線を縫う器-都市の流れの隙間にあるコモンズの提案-
小泉 満里奈(古谷+田中研)・木榑 実季(田辺研)・鈴木 万由(矢口研):歌舞伎町コンプレックス -旗竿地の雑居ビル建て替えによるネオホームレスのための児童相談所-
岩田 紗依(小林研)・中谷 紗季(後藤研) 林 賜紀 (高口研):SHINJUKU ENERGY STEM ー新宿西口換気塔増築計画ー
一杉 健洋(古谷+田中研)・貝和 壯一(矢口研)・壹岐 晃成(伯耆原研):耕す景 -としまえん再編計画-
片岡 晟柊(古谷+田中研)・中山 温己(田辺研)野口 勇鷹(石田研):律動する残滓 -遺棄された残土堆積地の再構成-
高嶋 翔宇(渡邊研)・梶川 凜(矢口研・林 秋彦(早部研):天と場の縫い目
森田 悠太郎(宮本研)・柏田 波希(早部研)・吉田 優太(小岩研):百年に一度の「オオハレ」に向けて
荒井 百音(渡邊研)・根本 隼輔(田辺研)・佐々木 正人(矢口研):領域を記憶する「失われた領域」を介した原子炉建屋の分解と再構築
山口 篤 (古谷+田中研)・松本 維心(田辺研)・田所 文土(小岩研):不自然な自然/Unnatural Nature
武野 ゆずは(渡邊研)・佐野 翔哉(後藤研)・田島 和(田辺研):時層結節網
永井 銀河(古谷+田中研)・吉田 和馬 (有賀研)・松村 拓宙(高口研):呼吸するとぐろ -トンレサップ湖・湖上拠点-
島 孝太 (古谷+田中研)・小谷 さくら(中谷研)・大倉 匠生(早部研):二十二世紀の苗床
小林 蒼 (古谷+田中研)・小野 あんり(有賀研)・西久保 陽生(石田研):触れない距離を継ぐ


修士計画(早稲田建築設計賞) 14:30-16:10
土江 祐歌(古谷+田中研):人生の舞台袖-都市裏から都市をみる、”心災”復興の幕間-
堀尾 理沙(小林研):トーキョー湾岸今昔物語 〈エネルギー編〉
佐藤 奈々惠(古谷+田中研):送電線下のユートピア
芝 麻由香(吉村研):〈すみだまり〉の展望台 ー《The Peacock Skirt》の体験的リサーチと再構成をとおして
佐藤 裕輝(古谷+田中研):不鮮明的建築図面
小原 美春(小林研):〈まじめすぎない〉農耕をめざして
吉原 華鈴(古谷+田中研):日常の中の〈筆蝕景〉 - わたしの通学路を臨書する
松井 優磨(古谷+田中研):Topological Territory - Kirby図式の考え方を用いた〈伸縮する空間〉の暮らし-
安宅 祐介(萩原研):PETER EISENMAN の TEXTUAL READINGを用いた両義的設計手法 - CASA DEL FASCIO と HOUSE Ⅱの分析を通して -

修士計画・卒業計画の講評 16:20-17:00
総評 17:00
閉会 17:30

審査結果は後日発表します。