BIMによる建築生産と施設運用の高度化関すシンポジウム（10/21）のご案内

BIMによる建築生産と施設運用の高度化関すシンポジウムを10月21日に開催します。
オンライン、オフライン併用によるシンポジウムとなります。
皆さま奮ってご参加下さい。

建築プロジェクトの実施方法を大きく変える BIM が我が国においても本格的に導入されるようになっている。この時に、発注者・設計者・施工者という異なる組織に所属する参加者が一体となって建築物のホール・ライフ・コストを最適化しうる建築物を実現していくような仕組みづくりが重要となる。本シンポジウムでは、発注者や設計者、施工者が BIM をどのように活用しているのかについて講演するとともに、他分野との共同作業を通じて、日本国内の建築ストックのデータベースとしての BIM データ構築に必要な考えについて整理を行うことを目的としている。

開催日：2020年10月21日(水) 13:30-17:00 （開場12：45）
場所：西早稲田キャンパス55号館N棟 1階 大会議室（定員50名：資料代3000円）オンライン会場（定員300名：無料）主催：早稲田大学理工学術院総合研究所共催：早稲田大学建築学研究所
後援（予定）：国土交通省,日本建築学会,空気調和・衛生工学会,
日本建設業連合会，日本建築積算協会, 建築コスト管理システム研究所
題目：
１．開会のことば： 早稲田大学 名誉教授 嘉納成男
２．主題解説：BIM を取巻く最新技術の動向と建築産業と情報化技術の融合について早稲田大学創造理工学部建築学科 石田航星
３．特別講演：今後の建設産業政策とBIMの活用について 国土交通省不動産・建設経済局建設業課

４．講演：
デジタルデザインからBIMへ、建築BIMの目指すもの 株式会社日建設計 設計部門 ３Ｄセンター室 室長 吉田哲

渋谷再開発工事における BIM×CIM=UiM(Urban information Modeling/Management)の構築と活用
東急建設株式会社 土木事業本部 技術統括部 土木設計部 ICT推進グループ グループリーダー 小島文寛

不動産管理におけるBIMの活用について プロパティ・データバンク株式会社 代表取締役社長 板谷敏正

環境建築実現のプラットフォームとしてのBIM～実例を通して
東京都立大学 都市環境学部 建築学科 准教授 一ノ瀬 雅之

５．まとめ　早稲田大学理工学研究所 副所長 高口洋人


問い合わせ先：早稲田大学 石田研究室 杉本 s.sugimoto6@kurenai.waseda.jp


参加希望者はこのQRコードを読み取り、フォームに回答してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScx9T3dcRqmI87OsUmrbqrZu33Wa-58BQPsCoyEq34oGiLx0Q/viewform
※会場でのご参加は配布資料代として3,000円を徴収いたします。オンライン
参加の場合は無料です。なお発表資料のPDF配布は行わない予定です。