• HOME
  • 学科・専攻紹介|修士英語学位プログラム

修士英語学位プログラム

2018年9月より、建築学専攻は外国大学学部卒業生を対象とする修士英語学位プログラムを開始しています。修士英語学位プログラムの開始は、1909年以来の早稲田建築の歴史と理念に基づいています。広く留学生に門戸を開き、留学生ならびに日本人学生が切磋琢磨し、グローバル化した社会において活躍できるよう成長することを期待しています。 このプログラムは、二年間の正規の修士学位プログラムです。修士学位を取得するには、入学した学生は二年以上プログラムに在籍し、30単位以上の単位取得が求められます。加えて指導教員による研究指導を受け、修士論文もしくは修士計画を提出し、審査に合格する必要があります。


プログラムの内容は、基本的には日本語プログラムとほぼ同等ですが、指導教員が一部ことなりますので注意してください。
すべての学生は指導教員の研究室に所属し、そこを拠点として授業の履修や研究室のプロジェクト、その他の活動に参加します。多くの教員が企業や自治体、政府との共同研究、建築物の設計や都市計画に参画していますので、それらに参加あるいは身近に触れる機会も多くあります。また、インターンシップや海外協定校との交換留学プログラムも提供しています。


建築学科/建築学専攻では、学部大学院を一貫する6年間の教育課程を2000年度より実施し、UNESCO/UIAが国際的に要求している、5年以上の建築教育を必須とする指針にも適合しています。2007年度からは日本技術者教育認定機構(JABEE)に対応する新しい教育内容へとカリキュラムを発展させており、その後、2019年にはそのJABEEが国際建築教育認定団体による協定(キャンベラ協定)に正式加盟を果たしたことで、本学の建築教育は国際的基準とも同等であることが正式に認められています。


※ 日本の大学院における1単位は、ヨーロッパの大学で一般的に使用されている単位ECTS4単位に概ね相当します。
※ JABEE:Japan Accreditation Board for Engineering Education https://jabee.org//



詳しくは、修士英語各位プログラムの英語ページをご覧下さい。ウェブサイト