建築学科1年による展覧会のご案内

建築学科一年生有志が以下の展覧会を自主開催します。
お時間あれば、ぜひご覧下さい。

以下、運営一年生の文章を転載

設計演習A 展覧会「こそあど?展」

■開催日時:5月1日(水)~5月6日(火)10時~20時
■場所:GALLERY-W(東京都文京区白山2-14-18-2F、http://www.galleryw-tokyo.com)

【概要】
 「設計演習A」とは早稲田大学建築学科1年生の受講科目であり、建築を意匠という視点だけでなく、建築に関わる多方面(ランドスケープ、建築史、都市計画など)から見つめ、表現方法を学ぶ授業であります。講師は後藤春彦先生、中谷礼仁先生、石川初先生、福島加津也先生が担当し、スタジオごとに即日課題を原則とする少人数のデザイン指導が行われます。
 授業の名物である「役にたたない機械」はタモリ倶楽部でもお馴染みの課題であります。他にも好きな建築のミュージアムグッズを作る「お土産課題」、早稲田理工キャンパスを中心としたマッピング課題、あるいは真摯にかたちとその内面に取り組むデッサンなど多種多様です。

 今回、「こそあど?展」(これもそれもあれもどれも建築?展)では、「設計演習A」で制作した作品を展示致します。前述しました「役に立たない機械」をはじめとする各スタジオの作品の他、ワークショップもご用意しております。

 私たち1年生は課題内容に面食らい、制作を楽しみ、講評会で唸り、そしてその過程であまりに多くのものを得ることができました。このような授業を早稲田が行っているということ、そしてその素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたいという思いのもと、展覧会を開催する運びと相成りました。
 建築を学び初めたばかりの私たちでありますので、まだまだ未熟な作品ばかりではありますが、作品を通してこの素晴らしい授業を追体験していただければと思います。

 展覧会に関する最新の情報はこちらから発信しておりますのでご確認下さい。
HP:http://enshua2014.wix.com/exhibitiona
Twitter:https://twitter.com/Exhibition_A

建築学科一年運営一同