7/20(土)早稲田まちづくりシンポジウム2024「舞台化するまちづくりの光と影-ひとりひとりが表現者となる時代の公共性を問う」のお知らせ
7/20(土)に早稲田まちづくりシンポジウム2024「舞台化するまちづくりの光と影-ひとりひとりが表現者となる時代の公共性を問う」が開催されます。
早稲田まちづくりシンポジウムは早稲田都市計画系OBOG団体の早稲田都市計画フォーラムが毎年開催しているシンポジウムで、今年は後藤春彦研究室が実行委員会になります。
学生は参加無料になりますので、ぜひご参加ください。
Peatix(https://wasedasymposium2024.peatix.com/view)からお申込みをお願いします。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
自治体主導による「住民参加」から、自治体と個人・民間組織の「協働」を経て、近年のまちづくりでは民間主導の取り組みが大きな役割をもっている。舞台空間としての地域の編成、そして舞台を構成する人びとの諸関係の編集というふたつの意味を込めて、本シンポジウムは「舞台化するまちづくり」を主題とする。このキーワードを頼りに、「公共性」の光と影をどう捉え、どのような倫理観と方法を携えて地域に向き合うのか問いたい。
【日時】:2024年7月20日(土)9:00開場、9:30開会予定
【場所】:早稲田大学小野記念講堂(新宿区戸塚町1丁目103-18)・オンライン同時開催
【主催】:早稲田まちづくりシンポジウム2024実行委員会
(委員長:後藤春彦(早稲田大学副総長/教授、都市・地域研究所所員))
【共催】:早稲田都市計画フォーラム、早稲田大学 総合研究機構 都市・地域研究所
【後援】:日本都市計画学会、日本都市計画家協会、早稲田大学 総合研究機構
【参加方法】:Peatix(https://wasedasymposium2024.peatix.com/view)から事前のお申込みが必要です。お申込みは7/19(金)締め切りとさせていただきます。
【参加・資料代】:
参加費:学生・フェロー会員:0円/一般:1000円
資料購入費:フェロー会員:0円/一般:1000円/学生:0円
※シンポジウムの事前資料としてPDFでの配布を予定しております。
【次第】(予定)
9:00 開場
9:30 開会挨拶:早稲田都市計画フォーラム
キーノート・スピーチ:後藤 春彦(早稲田大学副総長/教授)
10:20 主題と全体構成説明:時岡 壮太(株式会社デキタ代表取締役)
事前セミナーの実施報告:髙嶺 翔太、吉江 俊、泉川 時
11:00 セッション1:コモニング―まちの居場所の調和と連帯
髙嶺 翔太(コーディネーター/早稲田大学次席研究員)
高野 翔( 福井県立大学 准教授)
中川 健太(岡崎市都市政策部)
山田 翔太(世田谷トラストまちづくり)
13:10 セッション2:オーセンティケーション―地域のすがたを模索する:なにをどこまで変えるのか?
吉江 俊(コーディネーター/早稲田大学次席研究員)
津島 英征( サービスデザイナー)
向井 ひなの(konete 店主)
三浦 詩乃(中央大学 准教授)
14:40 セッション3:オーガナイジング―地域の「役」の解きほぐしと再編成
泉川 時(コーディネーター/早稲田大学助手)
籔谷 祐介(富山大学 講師)
森田 椋也(徳島大学 講師)
山川 冴子(UR 都市機構)
16:30 まとめ議論1:司会:山崎 義人(東洋大学教授)+ 佐久間 康富(和歌山大学教授)
17:30 まとめ議論2:真野 洋介(東京工業大学教授)+ 國廣 純子(武蔵野美術大学教授)+ 後藤 春彦+山崎 義人+ 佐久間 康富、司会:時岡 壮太
18:30 おわりに:佐藤 滋(早稲田大学名誉教授、都市・地域研究所顧問)
佐々木 葉(早稲田大学教授)
問い合わせ:早稲田都市計画フォーラム(waseda.toshiforum@gmail.com)
ホームページ:https://toshiforum.com/latest-symposium