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留学

早稲田大学の留学プログラムには、ダブルディグリープログラム、交換留学(大学間協定、大学院の箇所間協定)、ISA(Individual Study Abroad)、TSA(Thematic Study Abroad)、短期プログラムなど、留学の目的、期間、渡航先、選抜の有無などによって様々な選択肢があります。
ヴァイマール・バウハウス建築大学他(ドイツ)、パリ・ラ・ヴィレット建築大学他(フランス)、バルセロナ建築大学(スペイン)、フェラーラ大学(イタリア)、ブリュッセル自由大学(ベルギー)、タマサート大学(タイ)など各国で先駆的な教育を行っている多くの海外教育機関と単位互換制度を結んでおり、在学中に外国の建築文化に接する機会も豊富です。修士修了後さらに3年間の博士後期課程に進学する学生は、各国の研究者や設計者と交流する機会も豊富です。
さらに国立台湾大学(台湾)、ブリュッセル自由大学(ベルギー)とは大学院ダブルディグリープログラムを実施しており、在学中に所定の要件を満たせば早稲田大学と留学先大学の2つの学位を取得することができます。
このような多様な留学プログラムを通して、世界的な視野に立ち、独創的で斬新な研究や教育に携わる専門的人材、建築学の多様な分野を将来リードする若手研究者や優れた設計者を育成しています。

学部在学中の留学

学部在学中の留学は、早稲田大学留学センターが用意するプログラムを活用するか、自身で手配して留学するかのいずれかになります。留学センターでは夏休み等を利用した短期留学から半年から一年間程度の長期留学まで多様なプログラムを用意しています。

建築学科での留学の注意点

大学間協定に基づく留学では、留学先で取得した単位を一定数、条件を満たせば早稲田大学の科目として単位認定することが出来ます。在学期間を延長せずに留学するにはこの単位認定が非常に重要です。建築学科では、製図系科目を1年生春学期の建築表現Ⅰから4年生の卒業計画まで順番に履修する必要があり、在学期間を延長せずに卒業するには、留学先で製図系科目として単位認定可能な科目を履修する必要があります。つまり、留学先が建築学科またはそれに類する学科であること、かつ留学生に対して当該科目の履修を認めていることが必要です。
早稲田大学建築学科および建築学専攻の芸術系は、国際的な建築教育水準を保証するキャンベラアコードに加盟しており、加盟校同士では単位互換などが容易とされています。キャンベラアコード加盟校も有力な留学先候補です。
国際交流課のページにある「協定校一覧(大学間協定) [日・英併記] 」から建築学科のある大学を選び情報収集に努めてください。

早稲田大学全学協定校について
(国際交流課)

大学間協定を有しキャンベラ・アコードに加盟している大学(留学先探しの参考に。[暫定版])

モデルケースのスケジュール

以下は、在学期間を延長せずに半年から一年の長期留学を計画する場合のモデルケースを検討したものです。

※必ずしも4年間での卒業を保証するものではありません。

建築学科では卒論配属の手続きが3年生の12月から始まり、翌2月末にはほぼ配属研究室が決定します。この機会を逃すと卒論着手が出来ませんので4年間での卒業は出来ません。従って、現実的な留学期間としては、2年生の秋学期の半年間、3年生の春学期の半年間もしくは2年生秋学期から3年生春学期の一年間となります。

2年生の秋学期には設計製図Ⅰ、3年生春学期には設計製図Ⅱがありますので、これらの製図科目に相当する科目を留学先で履修する必要があります。また、3年生春学期には建築構造製図もありますので、この単位認定も必要となります。
製図系科目以外の建築系必修科目についても、単位認定できるよう留学先で履修しておくことが望ましいです。

2年生の秋学期に留学に出発するには、留学センターの中長期留学プログラムの秋募集に応募します。秋募集では、通常1年生の10月に出願と選考が行われます。3年生の春学期に出発する場合は2年生の5月に出願と選考が行われます。留学センターの情報をよく読んで準備してください。



※ 建築学科では卒論の着手条件の一つとして、3年生修了時点で、原則として建築の専門必修科目が履修済みであることをあげています。例外を認める場合もありますが、建築構造製図を未履修で卒論着手を認めた例はありません。留学を理由に建築構造製図を4年生春学期に履修しながら同時に卒論着手も認めるかは、学生の就学状況などを見ての個別判断になります。

※ 上記は在学期間を延長せずに留学する非常にタイトなスケジュールの例を示したもので、実際のところほとんど実績はありません。卒業を一年延長し、語学やその他の勉強を目的に留学する学生は多くいます。

修士課程在学中の留学

修士課程在学中に留学する方法としては、留学センターを通じて全学協定校に留学するか、建築学専攻の箇所間協定校に留学するか、あるいは私的に留学先を探すかの三択になります。
留学期間は多くが修士1年生秋学期から修士2年の春学期の1年間で、基本的には修了を1年延長します。 全学協定校へ留学する場合は、前年の4年生時の10月に中長期留学プログラムの秋募集に応募します。下にある箇所間協定校に留学する場合は、修士1年の4月初旬に建築学科連絡事務室に出願します。

建築学専攻では、留学説明会を開催する場合もありますので、そのような機会を活用してください。

早稲田大学の留学プログラム
(早稲田大学留学センターへのリンク)
ウェブサイト
早稲田大学全学協定校について
(国際部)
ウェブサイト

箇所間協定校リスト(大学院創造理工学研究科建築学専攻が窓口の協定校)

ヨーロッパ 箇所名称 機関名称 日本語名称 所属学科
スペイン 理工学術院 Escola Tecnica Superior d’ Arquitectura de Barcelona バルセロナ建築大学 建築
ドイツ 理工学術院 Bauhaus U of Weimar ヴァイマール・バウハウス建築大学 建築/社工
ドイツ 創造理工学部 Technische Universität Berlin ベルリン工科大学 建築
フランス 理工学術院 Ecole d’Architecture de Paris la Villette パリ・ラヴィレット建築大学 建築
フランス 理工学術院 Grenoble School of Architecture グルノーブル建築大学 建築
イタリア 理工学術院 The U of Ferrara, The Faculty of Architecture フェラーラ大学建築学科 建築
イタリア 創造理工学部 Politecnico di Torino トリノ工科大学 建築
イタリア 創造理工学部 Università iuav di Venezia ヴェネチア建築大学 建築
ベルギー 創造理工学研究科 Université libre de Bruxelles ブリュッセル自由大学 建築
ベルギー 創造理工学研究科 Katholieke Universiteit Leuven ルーベン カソリック大学 建築
北米
アメリカ合衆国
オセアニア
オーストラリア
アジア
中華人民共和国 理工学術院 Yunnan University 雲南大学 建築
中華人民共和国 理工学術院 Hunan University 湖南大学 建築
大韓民国 理工学術院 Kyung Hee U, The Graduate School of Architecture 慶煕大学校建築専門大学院 建築/社工
台湾 理工学術院 National Taiwan University 国立台湾大学 建築
台湾 創造理工学研究科 National Cheng Kung University 国立成功大学 建築
ベトナム社会主義共和国 創造理工学部 Hue University, College of Science フエ大学科学学部 建築
タイ 創造理工学研究科 Thammasat University タマサート大学 建築