フレデリック・ミゲルー氏講演会（ポンピドゥー・センター　パリ国立近代美術館　副館長／ロンドン大学バートレット建築学校学長）のご案内

建築学科ではポンピドゥー・センター　パリ国立近代美術館　副館長　フレデリック・ミゲルー氏をお招きして、講演会を開催いたします。奮ってご参加ください。

日本建築の来たるべきアイデンティティ
ジャパン・アーキテクツ1945-2010

講演者
フレデリック・ミゲルー　Frédéric Migayrou
ポンピドゥー・センター　パリ国立近代美術館　副館長
ロンドン大学バートレット建築学校　学長

日時： 2014年11月3日（祝日）17:00から　（16:30開場）
スケジュール：
16:30 —　開場
17:00 —　講師紹介
17:10 —　講演

場所：
早稲田大学・西早稲田キャンパス 57号館201教室

（定員４００名・事前予約なし・無料・当日通訳あり）

東京都新宿区大久保3-4-1

JR山手線 高田馬場駅から徒歩15分、
地下鉄東京メトロ 副都心線 西早稲田駅に直結

主催：早稲田大学理工学部
事務局：建築学科藤井由理研究室内


講演会概要：
パリのポンピドゥー・センターと金沢21世紀美術館が共同で開催する展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」※と連動して、同センター副館長であり、今回の展覧会を監修したフレデリック・ミゲルー氏が早稲田大学理工学部にて講演会を行います。今回の講演会では、建築家達の思考の過程を示す貴重なオリジナル作品約300点を通して問い直すという展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展を通して日本の戦後建築について、さらにこれからの日本建築の来たるべきアイデンティティについて語ります。

※展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」
金沢21世紀美術館にて2014年11月1日から2015年3月15日まで
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1720

講演者略歴
フレデリック・ミゲルー
FRACサントルの建築コレクションの創設者であり、「アーキラボ」を主宰。主な展覧会に「ノン・スタンダード建築」（2003）「モーフォシス」（2006）「ドミニク・ペロー」（2008）「モンドリアン／デ・ステイル」（2010）「ラ・テンデンツァ」（2012）、「ベルナール・チュミ」「フランク・ゲーリー」（2014、以上ポンピドゥー・センター）「アーキラボ2013　建築の自然化」（FRACサントル）など。建築関連の出版物の監修、寄稿、講演多数。