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【Q&A 大学院】大学院の一般入試について教えてください?

理工学術院の修士課程入試情報にある、入試要項に詳しく書かれていますので、ここでは概略を説明します。
修士課程の入試には、学内者を対象とする推薦入試と他大学および推薦入試を受験しなかった学内者を対象とする一般入試があります。
一般入試は学科目試験の一次試験と面接の二次試験からなります。
一次試験は、以下の8科目から5科目を選んで受験します。希望する研究指導(教授)により、必須科目が異なりますので、要項を必ず確認してください。
(1)建築歴史学
(2)建築計画学
(3)都市計画学
(4)設計製図
(5)建築構造学
(6)環境工学
(7)建築生産学
(8)数学

設計製図は、受験者が予め単独で作成した設計製図 2 作品の原図面を筆記試験当日提出し、その作品に関する試験問題に答えてもらいますが、内容は作品名と設計要旨(200字)の記入です。
ですので、設計製図を選択した場合、受験する科目は実質的には4科目となります。
(2013年度から、工学系の研究指導でも設計製図が選択できるようになりました)

このほかに英語の試験がありますが、出願時にTOEIC(600点以上)のスコアカードを提出した場合は免除されます。

一次試験の一週間後、受験者全員に対し二次試験の面接を行います。
希望する研究指導教員を含む、複数名の教員(通常2名程度)との個別面接です。時間は通常10分~20分程度です。