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10月18日にスペイン大使館とのコラボによる海外特別講演「文化遺産風景の保全と再生 日本・スペイン・中国の先進例比較を通して」を開催いたします

10月18日に「建築・都市と環境」の授業で、スペイン大使館とのコラボによる海外特別講演「文化遺産風景の保全と再生 日本・スペイン・中国の先進例比較を通して」を開催いたします。

講師は、マイケル・ランダ博士、ICOMOS(国際記念物遺跡会議)の国際樹木委員会会長です。
Dr. Landa は、スペイン人の文化遺産(建築)保全の専門家として国連UNESCO世界遺産都市の調査にも多数関わっています。
実際のプロジェクトや事例の紹介を交えて、スペイン・中国・日本の文化遺産保全の比較を講義していただきます。

また当日は授業に引き続き、「研究セミナー」も連続開催をいたします。
こちらは、スペインからの他の専門家も交えて、文化財、文化的景観の再生、保全、利活用に関わる建築スケール、地域スケールの課題と対応について、日本からの報告も含めて研究交流する予定です。
ランダ博士自身は「樹木」、「木材」、「木造」に関する専門分野の視点から、文化財、文化的景観の再生事例の豊富な経験を持っている方ですので、ぜひ建築スケール、地域スケールの双方の観点から討論ができれば良いのではと思っています。

開催概要:
2018年10月18日(木)
 09:00〜10:30「文化遺産風景の保全と再生 日本・スペイン・中国の先進例比較を通して」(63号館202教室)  
 11:00〜13:00 「研究セミナー」(55号館1階第2会議室)
 ※詳細はフライヤーをご覧ください。

連絡先:
小松萌(有賀研究室助手)
meikomatsu@aoni.waseda.jp