吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる 2022年3月19日(土)-6月19日(日)

今週末より、本学教授でもあった建築家、吉阪隆正先生の展覧会が、東京都現代美術館で開催されます。

会期:2022年3月19日(土)-6月19日(日)
休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/takamasa-yosizaka/


展覧会構成
第1章:出発点
吉阪の生い立ちや原体験、今和次郎やル・コルビュジエとの師弟関係を紹介し、地球を巡る活動の軌跡を辿る

第2章:ある住居
“大地は万人のものだ” 設計活動の拠点でもある人工土地の《吉阪自邸》を紹介し、建築の思想に迫る

第3章:建築の発想
吉阪隆正とU研究室による建築作品の構造模型、現場写真、図面などから形を発見する

第4章:山岳・雪氷・建築
積雪環境や雪氷に関する研究、山小屋やホテルなどの山岳建築の作品を展示する

第5章:原始境から文明境へ
アラスカ・アフリカへの探検・紀行と世界の住居、世界中を旅した記録などを紹介する

第6章:あそびのすすめ
吉阪によるダイアグラムとスケッチによって、作画による表現と記号的アイデアの源泉を探る

第7章:有形学へ
提唱した『発見的方法』『有形学』を解説、吉阪研究室による都市計画/地域計画を総覧する

東京都現代美術館HPより引用