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建築学科・専攻教授として田中智之先生が着任されました

2024年4月1日付けで、田中智之先生が建築学科・専攻の教授に着任しました。





田中先生からのメッセージ

20年ぶりに早稲田大学に戻って参りました。2005年より九州・熊本にて建築設計を中心にまちづくり、熊本地震からの復興、そしてタナパーなど幅広く活動してきましたが、その経験を活かし新たな展開を図る所存です。不確実で多様化の一途を辿る現代社会において、あるべき建築や都市空間のデザインとはどのようなものかをみなさんと一緒に考え、実践していきたいと思います。


略歴(Research Mapより)
1971年埼玉県生まれ
1994年早稲田大学理工学部建築学科卒業
1996年早稲田大学大学院修士課程修了
1999年早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学NASCA、同大学専任助手、同大学芸術学校客員講師等を経て
2005年より熊本大学工学部助教授
2007年熊本大学大学院准教授
2011〜15年熊本大学学長特別補佐
2018年より熊本大学大学院教授(現職)。博士(建築学)
2006年にTASS建築研究所を共同設立
主な作品に「熊本駅周辺地域都市空間デザイン(2005-/都市デザイン)」「渋谷駅解体(2011/ドローイング)」「京町の家(2014/住宅)」など、主な著書に『建築の森・熊本を歩く(2018・彰国社)』『階段空間の解体新書(2018・彰国社)』『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術(2021・学芸出版社)』などがある。