奈良県奈良の木ブランド課と建築学科古谷誠章研究室では2010年以来、 継続して奈良県吉野材(杉・檜)の活用を目指した継続研究・デザイン提案を行っていま す。 これまでもその成果を奈良県・都内にて様々な機会を通じて発信してきましたが、 今年度は下記の通り、代官山T-SITEにて、11/1~19にかけて <『奈良の木』のあるくらし~森からの贈り物~>と題し、 奈良県と蔦屋書店のコラボレーションによる
■ 菊竹清訓氏(1950年早大建築学科卒)の日本近現代建築を代表する傑作「ホテル東光園」が文化財に今年登録されました!「ホテル東光園」は鳥取県米子の由比ヶ浜近くに1964年に竣工しました。広島厳島神社の鳥居に見られる木造建築の架構をコンクリートで大胆に表現し、現代建築の新たな形態を見出しながら、伝統を感じさせる空間をつくり出しています。菊竹事務所出身であり、日本の建築界を牽引する建築家の伊東豊雄氏
原田陽子氏による特別講演『流しの洋裁人 身体と建築のあいだにあるものを媒介に』が行われます。 特別講義『流しの洋裁人 身体と建築のあいだにあるものを媒介に』 講演者:原田陽子 場所: 56号館103号教室 日時: 2017年11月22日 1時30分開演(3:50終了予定) PDF can be downloaded from here!
第3回Rikohティータイムシンポジウム 日時:11月2日(木)14:45~16:30 場所:西早稲田キャンパス55号館N棟1階大会議室 講師:近畿大学建築学部建築学科 助教 山田宮土理 (創造理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了) 国土交通省大臣官房官庁営繕部計画課 計画基準係長 日高彩 (創造理工学研究科建築学専攻修士課程修了) 司会進行:理工学術院教授 所千晴 対
Ghost Guides to Tokyo 2020は国際的な都市人文学のアプローチを加えた、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 (UCLA) と早稲田大学建築学専攻小林恵吾研究室と国際教養学部の学生が協同で行う展覧会です。今回の展示企画を通じて、オリンピックを機に東京を訪れる人に向けて、変貌するこの大都市の散策を提案するガイドブックを作成しました。 編集方針として、私たちのいる空間や社会習慣
公開対談「歴史のイマジナリーラインズ ―― 鈴木了二氏・小澤京子氏」 (『建築雑誌』2017年7月号(132巻1700号)特集「建築は記念する」) 本対談は、日本建築学会『建築雑誌』2017年7月号「建築は記念する」のための公開対談です。 モニュメント(monument)という言葉があります。一般には「記念碑」「記念物」と訳されますが、建築の場合にはとくに「記念的建造物」の語が用いられること
早稲田理工の卒業生、教員の活躍を紹介した冊子が出来上がりました。 建築学科からは 小田和正(ミュージシャン) 佐藤オオキ(デザイナー) 光嶋裕介(建築家) 小林香咲(JICA) 川上順久(本学ラクロス部ヘッドコーチ・某不動産会社勤務) 木谷建太(本学次席研究員) 小岩正樹(本学准教授) が登場しています。 書店でも購入可能です。 ※光嶋くんの裕の字が間違っていました。お詫びして
中谷礼仁先生による「動く大地、住まいのかたち プレート境界を旅する」(岩波書店)が刊行されました。 本学には特別研究期間というのがあり、一定期間お勤めした先生には、教授会など会議への出席免除、授業は非常勤を雇ってよいという制度があります。本著はその制度を利用して、地震多発地帯であるプレート境界域を一年かけて巡った記録。 建築の先生になるなら、歴史の先生になれば良かった、とちょっと後悔する一冊で
建築学科学部2年の授業である「設計演習B/C」を履修した学生たちによる 作品展覧会を開催いたします。 2016年度の「設計演習B/C」は入江正之先生、安東陽子先生、三浦丈典先生、早田大高先生、山村健先生を講師にお迎えし、毎週「光の箱」などをはじめとする様々な課題を出題・講評していただきます。 担当教員の先生方が各々各自が関わっているデザイン上の事柄から、あるいは今日のデザイン思潮を読みとくことを
連続セミナー第16回「建築論の現在」 『人間生活遺構という視点から建築の在りようを問う』 来る11/19(土)、日本建築学会 連続セミナーを開催いたします。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。 主催:日本建築学会 建築歴史・意匠委員会 建築論・建築意匠小委員会 日時:2016年11月19日(土) 15:00-18:00(14:30開場) 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館