早稲田大学建築学科のオープンキャンパスとは? 主に高校生・受験生の方を対象とした情報提供型イベントです。建築学科の概要やカリキュラムをご説明する「建築学科説明会」、大学での講義を体験できる「体験授業」、入試に関する相談や学生生活について学生、教員に直接相談できる「進路相談」、研究室やスタジオなどの施設、環境を現役学生が紹介する「キャンパスツアー」、そして各学年の学生作品を様々な形で展示した「早稲田
東日本大震災・大津波・原発破壊により、夥しい人命と広範囲にわたる住宅、産業基盤等の物理的・経済的被災だけでなく、現代文明に対する根底的な問い直しが強いられることになった。現代の日常生活を支えてきた高度な技術環境や行政ネットワーク等がかなりの期間機能不全に陥り、それらの問題点が白日のもとにさらされた。それらの惨状は待ったなしの救援と将来の復興に根底的な課題を私たちに強いるとともに、国境を超え、多くの
古谷研究室は、古谷教授が穂積信夫研究室に在籍していた時からご縁のある岩手県の田野畑村の被災地を支援しています。 3月末から現地に入り段ボールによる家具、間仕切りを避難所に届け現地でみなさまの意見を取り入れながら作成し、配置しました。 現在は地元大学、早稲田大学の方などと共同で田野畑村復興計画策定委員会にも参加しています。 詳細は研究室ブログにて公開中。 http://www.furuya.arc
三陸海岸の町々に少しでも力を。 石山修武研究室は、これまで三陸海岸の気仙沼市と唐桑町で大変お世話になりました。 そのせめてものお礼になればと思い、唐桑、気仙沼のこれまでの記録を絵葉書にしております。 またそうした記録とともに、再生を願うかたちで新たな計画構想をこの絵葉書プロジェクトを通して展開させています。 絵葉書一部6枚セットで1,500円(送料込み)です。収益の全ては三陸海岸の被災地に届けま
芸術分野で顕著な功績を残した人に贈られる2010年度日本芸術院賞が発表され、建築家としても知られる理工学術院の古谷誠章教授(創造理工)が受賞しました。 受賞作品となったのは「茅野市民館」=写真=。 長野県茅野市に2005年6月に完成した公共複合文化施設で、2007年に建築学会賞も受賞しています。 (早稲田ホームページNewsより抜粋) http://www.waseda.jp/jp/news11/
2008年世田谷美術館にて<建築がみる夢——石山修武と12の物語>展を開催しました。 それにあわせて刊行された書籍『建築がみる夢』(講談社、2008年)に掲載されている、石山の趣意書をご紹介します。 http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/jp/setagayamuseumdlog.html
北村学園こだま幼稚園子育て支援センターの概要:高崎に立つ幼稚園(「ナトゥーラの眼・こだま幼稚園 <内>と<外>の間ⅩⅥ」新建築誌2007年12月号掲載)と連関する施設であり、お母さん方の子育てを支援し、預かり保育等が行われる。1,2階に100㎡ほどの遊戯室の一室空間があり、西側から南側にかけて職員室や保健室、子育て相談室などの管理室関係諸室と厨房や水回り関係諸室と、階段室を箱状の在来的な間仕切り壁
学部3年の設計製図Ⅱ第一課題「ヴァルター・ベンヤミン‐都市散策者の系譜・館」の講評会が行われました。 学生有志による作品がhttp://museum2011.tumblr.com/にて紹介されてます。 課題の主旨は以下です。 ・主旨 ヴァルター・ベンヤミン(1892-1940)はドイツ・ロマン主義の文芸評論家であった。しかし、それを越えて思想家・社会学者として幅の広い思索展開を通して、近代の転換