なかなか難しい質問です。 この質問に答えるには、早稲田大学建築学科がなぜ創設されたのかを理解する必要があります。日本に西洋的建築学を持ち込んだのは、東京大学(当時工部大学校)の教授を務めたジョサイヤ・コンドルです。コンドルの思想は、建築家の主体性に力点を置く理想主義の色彩が強く、その思想は弟子の辰野金吾やその弟子にも大きな影響を与えます。しかし、明治20年代以降、日本が富国強兵を推し進めるなかで、
2014年度支部共通事業日本建築学会設計競技 「建築のいのち」におきまして、本学科渡辺仁史研究室の佐藤洋平さん(M1)が佳作をに選出されました。
留学については、建築学科のWebでも詳しく説明しています。 建築学科では、一年生から専門の製図教育が始まり、4年生の卒業計画まで連続しています。この製図系科目を履修できないと留年することになります。学部において留年せずに留学するには、留学先と早稲田大学が単位互換をしており、かつ日本で履修するはずだった製図系科目に相当する科目が留学先にあり、それを履修する必要があります。 具体的な例としては、2年生
空間表現に関する建築学科としての位置づけは、建築学科のHPの中で説明しています。 建築学科は、空間表現に対して「多様性に富んだ人物を見いだし、集結させること」を期待しています。入試は総合的能力の判断ですので、空間表現だけを過度に特別視することは不要です。 入学後の結果から見ると、デッサンが上手い学生もいますし、下手な学生もいますが、入学時の程度の差は、入学後の学習を通じ、十分に埋めることが可能な範
「道後温泉-移動風景の再生と展開-」U30 都市計画-都市設計提案競技におきまして、本学科後藤研究室の以下の学生が最優秀賞を受賞致しました。 【後藤研究室】 M2 石川 大樹 M2 内田 将大 M2 茅根 哲朗 M2 加藤 真梨菜 M2 野原 かなえ M2 福澤 香織 M2 山田 周 M2 吉江 俊
古谷誠章研究室では2010年度より奈良県奈良の木ブランド課様と連携し、 優良木材として知られる奈良県吉野材を活用したデザイン研究を行っております。 本年度は「首都圏における吉野材(スギ、ヒノキ)を活かした木質空間デザイン」について研究を行っており、 来る10/31にその成果を発表する「奈良の木フォーラムin東京」を開催いたします。 パネリストとして奈良県知事 荒井正吾氏、建築家・東大教授 隈研
本学教授、佐藤滋先生が2014 年度大隈記念学術褒賞 大隈学術記念賞を受賞しました。 大隈学術記念賞は1958年5月に制定された、研究上顕著な業績をおさめた教員に対して贈られる早稲田大学最高の栄誉とされています。 http://www.waseda.jp/kyomubu/new/ookumakinen.html
建築学科は毎年160名の新入生を迎えます。彼らに将来の夢を聞くと、多くの学生が建築家になりたいと答えます。この場合の建築家のイメージは、製図台やパソコンに向かい、施主と共に新しい建築デザインを追求するアーティストという感じでしょうか。しかし実際に建築を建てるには、デザインだけでなく、構造的な問題や室内環境、エネルギーの問題、実際にどうやってそれを建設するのかといった問題を解決しなければなりません。
10月18日、本学学生・OBを対象に、早稲田建築合同クラス会を開催します。 お時間の許す方は、どうかお越し下さい。 第1部 講演会の会場は、57号館の201教室で、13時半開場です。 第2部 懇親会は、16時半から63号館1階レストランです。 シンポジウムの時間は、おそらく若い方々にこそ、有意義で為になると思われます。 当日起こし下さる方々は、80歳を超えられた大先輩から、学部の一年生までと
建築学科では、過去2年間の製図系科目の優秀作品展示を行います。 今後の学習の参考にしてください。 開催期間 2014年10月7日 16時~18時 10月8日 10時~16時 会場:55号館1階大会議室 本展示は、JABEEの更新審査会場を本学学生に公開するものです。 JABEEの審査状況により、開場時間等が変更なる場合もあります。 基本的には本学の建築学科学生のみを対象